アメリカ生活 カリフォルニア州の学校制度│学校選び 入学手続き 日本語補習校

アメリカの学校制度について解説! ~現地での学校選び、入学手続き、日本語補習校~






 

アメリカカリフォルニア州)の学校入学または編入予定のお子さんがいる方へ向けた記事です。

 

赴任後、子供をアメリカ(カリフォルニア州)の学校に入学・転入させるにはどうすればいいのか?

こんにちは、アメリカ駐在員のユキヒョウ。( )です。

 

駐在員が家族帯同で赴任する場合、または駐在ではなく現地の企業に就職して移住する場合、子供の入学・転入手続きはどうすればいいのか心配ですよね。

私にも子供が2人いるのですが、初めての海外赴任だったのでとても心配でした。

子供は当時5歳と4歳、ようやく日本語で意思疎通が図れるようになっていましたが、もちろん英語は話せません。

共働きだったので子供は2人とも保育園に通わせていましたが、日本でも子供を学校に通わせた経験なし。

なので、いちから調べました。

ここではカリフォルニア州における学校制度(概要)のほか、現地校への入学・編入手続き、学校選びのポイントについて解説します!

赴任前に予め大まかな手続きの流れを知っておくことで、赴任後、スムーズに子供の入学・編入手続きを進める事が出来ます。

この記事でわかるコト、出来るようになるコト

  1. カリフォルニア州の学校制度について理解できる
  2. 学校選びのポイント、入学手続きの手順が具体的にイメージできる
  3. 日本語補習校の概要、たくさん出される宿題の対象法がわかる

 

カリフォルニア州の学校制度

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まずはカリフォルニア州の学校制度について見ていきましょう。

学校区分(学年と年齢)

まず、アメリカでは様々な法律や制度は基本的には州単位で決められており、教育制度も州によって異なります

学校教育における区分は、日本では小学校6年間、中学校3年間、高等学校3年間と全国一律で決められており、義務教育は小・中学校の9年間になりますが、

アメリカにおける学校区分は同じカリフォルニア州でもSchool District(スクールディストリクト、以下「学区」)により異なるので注意が必要。

参考までに、一般的な学校区分と入学条件(学齢)は以下の通り。 

尚、義務教育はElementary SchoolのFirst GradeからHigh Schoolまでの12年間で、公立校の場合は授業料は無料です。

Elementary School(エレメンタリースクール)

Transitional Kindergarten  TK  9月2日~12月2日間に満5歳
Kindergarten  キンダーガーデン/年長  9月1日までに満5歳
First Grade  1年生       同満6歳
Second Grade  2年生       同満7歳
Third Grade  3年生       同満8歳
Fourth Grade  4年生       同満9歳
Fifth Grade  5年生       同満10歳

日本の小学校に相当し、K-5と表記されます。(Kindergartenから5年生まで)

カリフォルニア州において、TKとKindergartenは義務教育ではありませんが、私の周りの日本人家族はほぼ全ての家庭が「通わせてよかった」と言っています。

その理由として一番多いのは、本格的な学習カリキュラムが始まるFirst Gradeの前に英語と現地校の雰囲気に慣れることが出来たから。

ちなみにTK、Kindergartenともに授業料は無料です(公立校の場合)。

一般的にElementary Schoolと併設されており、そこで出来た友達もそのまま同じElementary Schoolに進級します。

但し、First Grade以降は成績が次学年への進級条件に達しない場合は留年になることもあるようです。

また、学齢的にはFirst Gradeであっても、英語が全く理解できない場合はKindergartenへの入学を進められるケースもあります。

やはり、最初の壁は言葉(英語)。

私の子供はそれぞれ5歳、3歳で渡米しましたが、最初は意思疎通がうまくいかなかったため、かなりのストレスから感情的になることも多くありました。

ただ、個人差はあれど半年から1年程で子供は環境に順応していきます。

最初は不安に感じるかも知れませんが、早い段階で現地校に入れて出来るだけ多くの時間を英語に触れさせてあげると、それだけ早く慣れて毎日の学校生活が楽しくなってくると思います。

TKって何?

カリフォルニア州教育省のWebサイトに以下のQAがあります。

Q: What is TK?

A: TK is the first year of a two-year kindergarten program that uses a modified kindergarten curriculum that is age and developmentally appropriate.

以前は12月2日までに満5歳となる子供がKindergartenに入ることが出来ましたが、数年前に12月2日から9月1日に変更となりました。

これにより、それまでKindergartenに入ることが出来た9月2日から12月2日生まれの子供がKindergartenに入れなくなってしまいました。

その移行処置としてTKが設置されましたが、昨今の教育関係への予算削減の煽りを受けて、将来的に廃止される可能性が噂されています。

Middle School(ミドルスクール)

Sixth Grade   6年生  同満11歳
Seventh Grade   7年生  同満12歳
Eighth Grade  8年生  同満13歳

尚、学校によって、Elementary SchoolからMiddle Schoolまで一貫校の場合は(K-8)と表記されます。日本の中学校に相当し、6-8と表記されます。

High School(ハイスクール)

Ninth Grade   9年生  同満14歳
Tenth Grade   10年生  同満15歳
Eleventh Grade  11年生  同満16歳
Twelfth Grade  12年生  同満17歳

 

カリフォルニア州の教育制度の概要については、外務省のこちらのサイト(日本語)が参考になりますので、併せて確認してみて下さい。日本の高等学校に相当しますが、日本とは異なり、1~12年生までの12年間が義務教育となります。

諸外国・地域の詳学校(外務省)

州・地域の詳細情報 アメリカ合衆国(カリフォルニア州)(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/world_school/03n_america/info30124.html)

 

プリスクール(Pre-School、幼児教育機関)

年齢的にKindergartenにもTKにも入れない場合は、自宅での保育・学習とするか、プリスクールに通うことになるかと思います。

Private Pre-Schools(私立校)

一般的にPre-Schoolは私立校が多く、どちらかと言うと保育よりも幼児教育に注力しており、学校によってプログラムが異なります

英語での読み書きやコミュニケーションのほか、スペイン語、アート、クッキング、クラフトワークなどの特別プログラムが用意されており、グループ生活の中でも個人の意思を尊重した構成になっています。

但し、①人気があるプリスクールはなかなか空きが出ない(場合によっては3~6ヶ月待ち)、そして②費用が高額(週5、8-18時で$200~300ドル/週)になります。

※未就学児の保育・幼児教育にかかる費用(幼稚園代)について興味のある方は「アメリカ生活 保育・幼児教育費用を比較」を参照して下さい。

 

アメリカ生活 保育・幼児教育費用を比較│年間で幼稚園代はいくらかかる?

2018.08.05

 

Early Childhood Education Program(公立校)

学区によってはEarly Childhood Education Programとして、未就学児のための学習プログラムもあります。

こちらは公立のPre-Schoolとなり、TKやKindergartenと同様に公立のElementary Schoolと併設されているケースが多いですが、授業料は有料です。

授業料は学区、学校によって異なりますが、例えばこんな感じです。

Program Tuition
 Annual Registration Fee: $150
 Part Day(3 hours/day): $530/month
 Full Day(6 hours/day): $875/month
Discounts
 Military Discount:10%
 District Employee:10%
 Sibling Discount:25% discount for 1st sibling; 50% discount for 2nd sibling and each child after

 

学校を選ぶ

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※既に行きたい学校が決まっている、または、(特に学校にこだわりはなく)住む場所の学区内の公立校に通わせる場合は本項目はスキップして下さい。

学校選びのポイント

公立校の場合、州や学区が定めるカリキュラムに基づいて教育計画が立てられてますが、特に低学年では学校の差よりも担任の先生次第でその1年間が決まると言っても過言ではありません。

日本と同様、クラスの割り振りは学校側で行うため、担任になって欲しい先生がいたとしてもなかなか希望通りにいくことはありません。

普通に考えて赴任前に日本から現地校のリサーチをするのにも限界があり、なかなか難しいとは思いますが、学校を選ぶにあたってのポイントを下記します。

公立校の場合は住む地域によって学校が決まるので、赴任後、出来れば住居を決める前に直接現地に行って自分の目で確認したほうが後悔が少ないですよ!

場所、ロケーション

・治安の良い地域か

・毎日の送迎に無理がないか、パーキングスペースは十分か

・周辺施設(公園、レクリエーションセンター、アフタースクール施設、公立図書館等の有無)

・学校周辺の住居や周辺住民の様子はどうか、浮浪者や野良犬がいないか

雰囲気

・オフィス事務員の対応は感じがいいか

・登下校時の子供や親の表情はどうか

・先生と直接話した感じはどうか(オフィス事務員に先生と話したい旨を相談)

家賃が高い地域の学校は総じて教育水準も高いと言われています。(学校の教育水準が高いことでその地域に人が集まり、それにより家賃が高くなる)

尚、私立校の場合は学区に関係なく入学が可能。

私立校と公立校の大きな違いは、その多彩な教育プログラムと少人数制指導による生徒ひとりひとりに対するきめ細かい教育指導、そしてそれに伴う高額な学費になります。

但し、公立校にも子供が持つ才能と学びのチャンスを広げる英才教育システム(カリフォルニア州の公立学校では「GATE(Gifted and Talented Education)プログラム」)が整っており、

公立校が私立校に比べて著しく劣っている印象はありません

GATEプログラムは(主に担任からの)推薦により選定プロセスが始まり、各種試験や面接の結果、その才能が認められれば、通常のクラスよりレベルの高いGATEプログラムを学習することになります。

また、公立校にはELD(English Language Development)という英語を母語としない児童・生徒を対象にした英語教育プログラムがあり、私の子供もこのプログラムを受けています(もちろん無料、KindergartenからTwelfth Gradeまで)。

このように、就学年齢の児童や生徒に義務教育を提供する基礎地盤となる公立校は、外国人にも充実したサポートとプログラムを提供しているのです。

 

カリフォルニア州の学校検索(郵便番号や住所などのキーワードで学校検索が可能)

California School Directory
(https://www.cde.ca.gov/schooldirectory/)

 

カリフォルニア州の小学校ランキング(ご参考まで)

California Elementary School Rankings
(https://www.schooldigger.com/go/CA/schoolrank.aspx)

 

カリフォルニア州 GATEプログラム

Gifted & Talented Education
(https://www.cde.ca.gov/sp/gt/)

 

カリフォルニア州 ELDについて

English Language Development Standards
(https://www.cde.ca.gov/sp/el/er/eldstandards.asp)

 

学区内に住居を決める

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住む場所が先か、学校が先か、それが問題だ。。

住む地域で学校が決まる

前述の通り、公立校の場合は住む地域によって学校が決まります。

ひとつの学区内に複数の学校があり、住所によってどの学校に通うか(Neighborhood School)が自動的に決まります

※厳密には公立校の中にもCharter School、Magnet Schoolなどいくつか種類がありますが、ここでは一般的な公立校を前提としています。

従って子供の学校教育を考えた場合はどの地域(通学区域)に住むかが重要なのですが、駐在員の場合はいきなり持ち家を購入するケースは稀かと思いますので、その時は引っ越せばいいやぐらいの柔軟な考え方でいいかと思います。

但し、同じ学区内でも生徒数や予算割当の関係で、翌年から通学区域が変更となる場合があるので、直接学校の事務局に確認することをお勧めします!

日本から引っ越してきて初めて現地校へ入学する場合、この学区変更について気付くのはほぼ無理。

実際、学校事務局に入学願書を提出をしてから初めて「学校が違う」と言われてしまった方も何人かいらっしゃいます。

私の場合も上の子がKindergarten入学後に学区が変更となり、下の子は上の子と異なる学区になりましたが、「兄妹」ということで上の子と同じ学校への入学が認められました。

同じアパートメントに住む下の子と同い歳の子は、違う学校に通っています。

※尚、住居を含むアメリカでの生活セットアップの初期費用については、「アメリカ赴任 初期費用」も参考にしてみて下さい。 

 

アメリカ赴任 初期費用│家族帯同駐在員の生活立上げにかかる費用

2018.04.10

 

School Choice Application

学区によっては一定条件を満たす場合、同一学区内であれば別の通学区域の学校への編入が認めらるケースもあります。

但し、一定期間内での申請が必要になり、条件や手続きも学区により異なります。

一定条件を満たしたうえで申請すれば必ず編入が認められる訳ではなく、受け入れ可能な生徒数が限られているため、人気校の場合は抽選になるようです。

まずは最寄りのNeighborhood Schoolの学校オフィス(編入したい学校ではなく)に問い合わせてみて下さい。

実は私もよく制度を理解せずに子供を編入させてみようかと考えていた学校のオフィスに直接行って聞いてみたらそのように案内されました。。

私の住んでる学区の場合は10月初旬-11月中旬の期間内にオンラインでApplicationを提出、許可されれば翌年8月下旬(新学期)からの編入が認められます。(結局、編入はしません)

 

入学手続きを行う

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それでは入学手続きの流れを見ていきます。

入学願書の提出

学区によってはオンラインで願書提出を受け付けていますが、初めての場合は直接学校オフィスを訪問のうえ必要書類一式を受取り、口頭で注意事項を説明してもらったほうが安心かと思います(In-Person Enrollment)。

英語を話すのが苦手、という方もいるかも知れませんが、保護者の中にはほとんど英語を解さない人もいるため、オフィス事務員は丁寧に説明してくれるので安心していいかと思います。

提出書類は基本的には以下の4つです。

  1. Enrollment Form:入学願書(定型フォームへの記入)
  2. Proof of Residency :住所証明書(賃貸契約書など現在の住所が証明できるもの)
  3. Proof of Immunization :予防接種証明書(どの予防接種が必要かは確認要)
  4. Copy of birth certificate:出生証明書(パスポートのコピーでOK)

Enrollment Formは学区によって若干異なるようですが、仮に記入ミスや書類に不備があったとしても最終的に全て整えば必ず入学でますので、焦らなくても大丈夫です。

私の周りにも書類不備を指摘されている家庭がありましたが、「後で出せばいいよ」ということで初日から入学出来てました。

ただ、予防接種については必要な接種が済んでないと入学できませんので注意して下さい。

各学区のWebサイトに Immunization Requirements として掲載されています。

これまで日本で打った予防接種については、出国前に予防接種証明書(英語)を準備しておくとスムーズかと思います。

尚、学校に提出が必要なImmunization Record(予防接種記録)は追加で予防接種を受けるアメリカのクリニックまたは保健所で作ってもらえます。

アメリカの場合は両腕に一気に2~3本打つので最初は驚くと思いますが、場合によっては1日で済みます(笑)

願書提出時の注意点

夏休み(6月下旬~8月下旬)は学校オフィスが閉まります

家族引きまとめの時期にもよりますが、早めに書類一式を入手し、必要書類を揃えたうえで夏休み前に提出を済ませたほうが安心して新学期を迎えられるかと思います。

尚、南カリフォルニア(ロスアンゼルス郡とオレンジカウンティ郡)を中心に、カリフォルニア州の教育事情から学校制度、入学手続き(予防注射を含む)等については以下に詳しくまとめられています。

カリフォルニア子女教育ハンドブック
(https://www.jba.org/education/)

 

 

補習授業校(日本語補習校)

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任期満了に伴っていずれは日本へ帰国する駐在員の場合、アメリカ滞在中の子供の日本語能力が心配になります。

補習授業校とは

現地校での学習と並行して、週末や平日の夕方に日本の学校のカリキュラムの一部(主に国語、算数、理科、社会)を学習する学校で、補習校または日本語補習校と呼ばれています。

補習校は一時滞米子女が帰国後、日本の教育環境にすみやかに適応できるよう日本の学校における主要科目の授業を行うことを目的としています。

そのため、日本の学校と同じ教科書を使用して、日本語で授業が行われています。

また、学校によっては日本の学校で行われる行事(ひな祭り、運動会、七夕、夏祭り、音楽発表会、餅つき、書初め等)も実施しています。

 

現地校との両立

日本での1週間分の学習を限られた時間(週1回等)で履修するため、宿題が多く、現地校との両立は非常に大変です。

補習校が土曜日になる場合、他の習い事やスポーツの試合などと日程が重なってしまうことも多く、その場合はどちらかを諦めないといけません。

そのため、私の周りの日本人家族でも補習校には最初から通っていない、または、以前は通っていたけど途中で辞めた家庭も複数あります。

子供の教育において「何を優先するか?」は各家庭で異なると思いますが、駐在員の場合、任期が満了したら日本へ帰国するケースがほとんどかと思われますので、

将来的に帰国の予定がある場合は、帰国後の子供の学習環境も勘案し、補習校への入学も検討されたら良いかと思います。

入学手続きは特に難しくありません。

学校事務局に連絡のうえ入学願書一式を受取り、説明会に出席して期日までに書類を提出します。

その後、面接(子供のみ、日本語での意思疎通が可能かを確認するもの)を経て問題がなければ入学が許可されます。

但し、学校によっては人数制限があり、超えた場合は先着順(空きが出るまで待機)になるようです。

私の子供も幼稚部(年長クラス、小学校1年生になる前の準備期間)から補習校に通っています。

毎日の宿題は大変そうですが、補習校(日本語)での学校生活はとても楽しいようで、毎週土曜日を楽しみにしています。

 

宿題(Homework)

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学校だけでなく家庭での学習が前提、とにかく宿題に追われる毎日。。

Homework Help

前述しましたが、現地校に加えて補習校に通う場合、毎日の宿題の量はかなり多くなります

特に現地校の宿題の中には(親が現地校での教育を受けていない場合)、問題の意味がよく理解できないものもあり、家庭での負担が重くなります。

その場合、学区によっては公立図書館でHomework Help Programが提供されており、ボランティアの学生が週に一回、無料で宿題を見てくれます

私の子供も何度かお世話になりましたが、現地校での教え方に沿って指導してくれるので子供の理解も早く、非常に助かりました。

また、地域によってはオンラインでのHomework Helpも実施されているようです。

自宅または学校近くの公立図書館の事務局に問い合わせてみて下さい。

 

アメリカ カリフォルニア州の学校制度 まとめ

現地校は公立校の場合、年中/年長から高校卒業までは授業料が無料になります。

住む場所によって通う学校が自動的に決まりますが、学校の評判がよくても先生次第という側面が強いので、あまり神経質になる必要はないと思います。

私も子供にとって不必要なストレスは出来る限り取り除いてあげたいとは思いますが、幸いなことに親が思うよりも子供はタフで問題解決能力も備えているようです。

海外での子育てにはいろいろと不安が付いて回りますが、数年間の海外生活は子供にとっても大きな財産になると思いますので、決してひとりで抱え込まず、周りの制度もうまく使って乗り切っていきましょう。

 

子供が学校生活を始めるうえでの注意点

注意点まとめ

  1. アメリカの教育制度は州によって異なり、学校区分は同じ州でも学区によって異なる
  2. 義務教育はElementary SchoolのFirst GradeからHigh Schoolまでの12年間、公立校は授業料無料
  3. TK・Kindergartenは義務教育ではないが、出来るだけ早い段階で現地校に通わせたほうがベター
  4. 年齢的にKindergartenにもTKにも入れない場合は、自宅での保育・学習またはプリスクールに通うのが一般的
  5. 学区によっては未就学児のための学習プログラム(公立校に併設)もあり
  6. 公立校の場合は住む地域によって学校が決まる
  7. 低学年では学校の差よりも担任の先生次第でその1年間が決まることが多い
  8. 家賃が高い地域の学校は総じて教育水準も高いと言われている
  9. 私立校の場合は学区に関係なく入学が可能
  10. 公立校は外国人にも充実したサポートとプログラムを提供している
  11. 学区によっては同一学区内で別の通学区域の学校への編入が認めらるケースもある
  12. 入学手続きは学校オフィスを訪問のうえ口頭で説明を受けたほうが分かりやすい
  13. 夏休み期間(6月下旬~8月下旬)は学校オフィスがクローズになる
  14. 将来的に帰国予定の場合は、帰国後の子供の学習環境も勘案し補習校に通うことも検討
  15. 但し、補習校は宿題の量が多く、現地校との両立は大変
  16. 学区によっては公立図書館でボランティアの学生が無料で宿題をみてくれるので是非活用を

 

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この記事がアメリカで生活されているあなたの参考になればとても嬉しいです。

 

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2018.09.26

 

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それでは、また。

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