ジョジョの奇妙な冒険 第5部 「黄金の風」のアニメ放送開始を受け、海外ジョジョファンがどう反応しているか興味がある方へ向けた記事です。
今回は第26話 ほんの少し昔の物語 ～ぼくの名はドッピオ～について。
こんにちは、アメリカ駐在員のユキヒョウ。（ @Yukihyounet）です。
ジョジョの奇妙な冒険 第5部 「黄金の風」のアニメ放送
開始直前の海外ネットメディア、放送開始後の海外ジョジョファンの反応はこちらからどうぞ。
▼ジョジョ 第5部アニメ 感想│海外ジョジョファンの反応まとめ▼
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日本時間2018年10月5日（金）にジョジョの奇妙な冒険 第5部 「黄金の風」のアニメ放送が始まり、これまで第26話までが放送されました。
▼TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』Twitter公式アカウントより▼
【第26話「ほんの少し昔の物語 ～ぼくの名はドッピオ～」放送情報】
★TOKYO MX
4月12日（金）25:05～★毎日放送
4月12日（金）27:10〜（15分押し）★BS11
4月12日（金）25:30～※放送時間は変更になる場合がございます#jojo_anime pic.twitter.com/sCW0ndR1eO
— TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』公式 (@anime_jojo) April 10, 2019
ヴィネガー・ドッピオ、1965年生まれ。
髪の色は『ピンク』、瞳の色は『ゴールド』。
この、「臆病でどんくさい」ながらも優しい心を持つ「少年」の正体とは一体。。
【第26話「ほんの少し昔の物語 ～ぼくの名はドッピオ～」放送情報】
★TOKYO MX
4月12日（金）25:05～★毎日放送
4月12日（金）27:10〜（15分押し）★BS11
4月12日（金）25:30～※放送時間は変更になる場合がございます#jojo_anime pic.twitter.com/XwIwEsX6C2
— TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』公式 (@anime_jojo) April 12, 2019
ドドドドドドドドドドドドドドド…
岩陰からドッピオを見張るリゾット・ネエロの鋭い視線。
1974年、シシリー生まれ（当時28歳）
18歳で「暗殺」に手を染め、以降は裏の世界で生きる事となる。
21歳で「スタンド使い」となり、パッショーネに入団。
失敗はこれまで一度たりともない「暗殺」のプロ。
遂にドッピオが登場。
ボス親衛隊の追撃を断ち、サルディニア島に上陸したジョルノ達の知らないところで「もうひとつの戦い」が始まる。
ジョジョの奇妙な冒険 第5部 「黄金の風」第26話 ほんの少し昔の物語 ～ぼくの名はドッピオ～を観た海外ジョジョファンの感想、反応とは？
今回もアメリカの動画配信サービス会社CrunchyrollのWebサイトに寄せられた英語圏の海外ジョジョファンの熱い声を、その感想と共にお届けします！
▼Crunchyroll Twitter公式アカウントより▼
JoJo’s Bizarre Adventure: Golden Wind – Episode 26 – A Little Story From the Past ~My Name Is Doppio~ just launched! https://t.co/GAsga74ni8 pic.twitter.com/Bk2lbpvzFf
— Crunchyroll (@Crunchyroll) April 12, 2019
「厄日かな？ それとも最近ずっといい事ないとか…」
故郷サルディニアの道端で占い師に声を掛けられるドッピオ。
彼はこの後、自分自身に何が起きるのかを占っておくべきだった。
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ジョジョ第1部の名言をビジネスシーンという視点からコメント付きで紹介！
ジョジョの奇妙な冒険 第5部 アニメ 第26話 ほんの少し昔の物語 ～ぼくの名はドッピオ～ 感想 海外ジョジョファンの反応
第26話のポイント
・ノトーリアスBIGの追跡をかわし、サルディニア島に向かうジョルノ達。娘の生存を悟ったボスは、自らの過去を消し去るため直接サルディニア島に行くことを決意。
・物語は1965年夏に遡る。。受刑者、看守含め女性しかいない孤島の刑務所で、2年以上服役していた囚人が男児を出産。男児は母親の故郷であるサルディニア島の神父のもとで育てられた。
・若者に成長した男児は旅行者の女性と出会う。徒歩でデートに出かける姿を見た神父は、車を買い与えようとガレージの増築に着手。ツルハシを振り下ろした床下には、時間の概念もなく生かされ続けた若者の母親が。。
・物語は現代に戻る。ボスの命令に従いエメラルド海岸に到着したドッピオ。ボスからの電話で裏切者の暗殺者リゾットに見張られていることを知り、2メートル以内近づくように指示を受けるも、リゾットは距離を取りながらドッピオに接触。
・周囲を偵察していた『エアロ・スミス』の飛行音のする方向をチラリと見たことにより「スタンド使い」であることを悟られたドッピオは、リゾットから謎のスタンド攻撃を受けるッ！
海外の反応
こちらが第26話放送終了直後の海外ジョジョファンのコメントです！（一部のみ抜粋）
WHO WOULD WIN -A talented assassin who can turn blood into razor blades or -One phoney boi?
んでどっちが勝つの！？血をカミソリに変えられる手練れの暗殺者？それとも電話の少年？
im so confused.. so is one of his personas the boss?
混乱してきた。。それで、彼（ドッピオ）はボスの別人格のひとりなの？
Risotto’s stand is my favorite in all of JoJos and I’m happy to finally see this fight animated.
リゾットのスタンドは全てのJOJOで私のお気に入りだから、この戦いがアニメ化されてホント嬉しい。
frog phone is best phone.
カエルの電話マジ最高。
Doppio…oh Doppio, My LITTLE DOPPIO.
ドッピオよ…おお、ドッピオ。私のかわいいドッピオ…
this is definitely the most psycho villain in jojo so far.
これ（ドッピオ）は間違いなくジョジョ史上最も精神的に逝ってる敵だな。
Bring, ring, ring, ring. Doppio picks up a frog and answers. Yup i am definitely watching jojo’s ‘bizarre adventure’
リンリンリンリン。ドッピオはカエル電話に出てこう応える。「はい、今まさにジョジョの奇妙な冒険を観ているところです」
Why was this episode only 5 minutes long? KING CRIMSON?
なぜ今回はたった5分だけなの？まさか、キング・クリムゾン？
Bring, ring, ring, ring, ring… BEEP! “Moshi moshi”
リンリンリンリンリン…ビー！「もしもし」
So very interesting! Doppio means Double in Italian, so that’s obviously a hint if it weren’t already obvious. But, how does it work? I am so excited!
面白い！ドッピオはイタリア語でダブル（二重）という意味。これはもう、明らかなヒントでしょ。もうわかったかな？めっちゃ興奮している！
This was not a good episode to watch while eating dinner…… JoJo in general isn’t really the time to eat anything and I should know this by now
これ夕飯食べながら見ちゃいけないヤツ….なんか食べながらジョジョ見ちゃダメってわかったよ
Just when I thought JoJo couldn’t get anymore bizarre.
ジョジョ、もうこれ以上奇妙にはならないと思ってた。
If I were to guess at Risotto’s ability, I would say that it has something to do with being able to turn the iron in blood into metallic objects.
オレがリゾットの能力を推測するとしたら、血液中の鉄分を金属に変えることができるということに関係していると言うだろうな。
※著作権の問題により日本からは見られません。
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ジョジョ第5部アニメ第26話 感想 海外の反応 まとめ
ジョジョの奇妙な冒険 第5部 黄金の風 アニメより
いきなりボス、またはドッピオの過去回想シーンから始まった今回エピソード。
原作漫画にはない、完全アニオリなので開始早々いきなりテレビにくぎ付けになりました。
ボス出生の秘密、トリッシュの母ドナテラとの出会い。
そして自身の母親に対する（愛情それとも憎悪からくる）異常な仕打ち。。
生まれた時の瞳の色を見る限り、ドッピオが主人格なのか？
父親は？なぜ、2年以上も前に死亡しているのに今になって生まれたのか？
成長したドッピオの部屋の隣の床下になぜ母親が？
どうやって捕らえられ、生かされていたのか？
彼は既にスタンド使いだったのか。
故郷に火を放った時、ドナテラは？
現時点では真相は深い闇の中です。
母親とドナテラ、何となく雰囲気似ていませんか？
もしかしたら若き日のボス（ドッピオ）はサルディニアを訪れたドナテラに、自身の母親の姿を重ねて見たのかもしれない。
この辺り、やっかいな『血のつながり』の序章のように感じられます。
「過去」というものは 人間の真の平和を かんじがらめにする…
血縁というとやはり真っ先にジョースター家を思い浮かべますが、ここにも血の運命（さだめ）が生きています。
いくら時間を支配したとしても、仮初（かりそめ）の絶頂を維持しようとも、その『血』が導く運命に抗（あらが）うことなどは出来ない。
あと、気になったのがドッピオと占い師との絡みのシーン。
原作漫画と比べると、ドッピオの描写が左右逆なんですよね。
気が付きました？
あまり深い意図はないのかもしれませんが、子供の頃「刑事コロンボ」が好きだったせいか、こまかいところが気になると夜も眠れないんです。
ドッピオがタクシーに乗った際、近くのバールでリゾットがニュースを見ているシーン。
テレビにはサルディニア島の近海に（ブチャラティ達が乗っていた）飛行機が墜落した映像が映し出されていましたが、墜落からどのくらいの時間がたったのかは分かりません。
この墜落事故によりリゾットも「サルディニアの写真の存在に気が付いた」となってますが、墜落時にどこにいたのかは不明。
ボスはまだヴェネツィアにいたと思われますが、どういう手段でサルディニアに来たのか、そしてそれぞれのイベントの時系列もはっきりしません。
なんとなく気持ち悪い感じではありますが、冒頭に過去回想アニオリが差し込まれていたため全体としては特に違和感ありませんでした。
ドッピオの電話の呼び出し音が高い件。
『とおるるるるるるるるるるるるるるる』
『るるるん♪』
これは海外コメントにもありましたが、今回エピソードで一番印象深いシーンでした。
マンガ読んでる時は気が付きませんでしたが、あんな高音だったんですね（笑）
しかもあの目。
あれを間近で見たら「だいぶキマってるヤツ」としか思えません。
それからリゾットのスタンド攻撃、カミソリと釘が鮮血と共にドッピオの体内から噴き出す描写は迫力ありましたね。
動きのあるアニメだからこそ、その異常さとダメージの深刻さが伝わってきました。
メタリカのこの能力、控えめに言っても最強です。
次回第27話は「キング・クリムゾン vs メタリカ」。
第5部もうひとつの「大将戦」、非常に楽しみです！
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To Be Continued…（それでは、また。）
