アメリカ赴任 渡米後最初にすること│ソーシャルセキュリティナンバー(SSN)の取得

アメリカ赴任 渡米後最初にすること│ソーシャルセキュリティナンバー(SSN)の取得






 

アメリカに初めて駐在赴任するにあたって、渡米後、まず最初何をすればいいのかを知りたい方に向けた記事です。

 

こんにちは、アメリカ駐在員のユキヒョウ。( )です。

 

前回は「配偶者の事前準備と注意点」についてご紹介しました。

アメリカに駐在/赴任するにあたって、配偶者は具体的に何を準備すればいいのか悩んでいる方以下の記事を参照して下さい。

アメリカ赴任 家族帯同準備 配偶者編│出発前にやることリスト

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2019年9月28日

 

これまでは渡米前に準備しておくこと(生活編)について、5回に渡って解説してきました。

 

今回はアメリカへ駐在/赴任するにあたり、渡米後、まず最初に何をしなければならないかについてお話しします。

結論から言うとソーシャルセキュリティナンバーSSN)の申請、取得です。

 

ここではソーシャルセキュリティナンバー取得方法とその事前準備について解説します。

赴任前に事前準備をしておくことで、渡米後、ソーシャルセキュリティナンバーをスムーズに取得することが出来ます。

この記事でわかるコト、出来るようになるコト

  1. ソーシャルセキュリティナンバー(SSN)の取得方法がわかる
  2. 渡米前に事前準備をすることで、SSNをスムーズに取得することが出来る

 

ソーシャルセキュリティナンバーとは

アメリカにおける社会保障番号のことです。

米国市民(US Citizen)、永住者(グリーンカード保有者)、外国人労働者(就労ビザ保有者)に対して、アメリカ合衆国連邦政府の社会保障局(Social Security Administration)により、個人からの申請に基づいて発行される9桁の番号(3桁-2桁-4桁)。

※最近日本でも導入された日本のマイナンバーと似たようなものと言ったら分かり易いかも知れません。

 

ソーシャルセキュリティナンバーSSN)とは

・SSN発行の対象は以下の3者のうちいずれかの者
 ①米国市民(US Citizen)
 ②永住者(グリーンカード保有者)
 ③外国人労働者(就労ビザ保有者)

・アメリカ合衆国連邦政府の社会保障局(Social Security Administration)が発行

個人からの申請に基づいて発行される

・番号は9桁(3桁-2桁-4桁) 

英語ではSocial Security Numberと表記し、SSNと略されます。

 

ソーシャルセキュリティナンバーはアメリカで生活するにおいて非常に重要な番号で、少なくとも以下の場面で必ず必要になります。

・運転免許証の発行申請
・クレジットカードの申込み
・各種保険の加入
・アパートの賃貸契約
・学校の入学手続き
・税金の確定申告、など

あらゆる面で必要となる番号なので、渡米後、出来るだけ早いうちに取得しましょう。

個人からの申請に基づいて発行されるので、自分から申請しないといつまでなっても取得できません。

ソーシャルセキュリティナンバーの取得方法、手順

必要書類

ソーシャルセキュリティナンバーの取得に必要となる主な書類は以下の通りです。

SSN申請に必要となる主な書類
・申請書(Form SS-5
・パスポート、米国ビザ
・直近のI-94 
・雇用証明
・戸籍謄本(原本+英訳)
・婚姻証明書(配偶者の方)

但し、必要書類はビザの種類などで異なりますので、念のため(会社を通すなどして)弁護士に確認したほうがベターです。

申請書(Form SS-5)は窓口でも入手できますが、予めオンライン上で記入したものをプリントアウトして持参すると便利です。

申請手順

書類の準備が整ったら最寄りの社会保障局(Social Security Administration)の窓口に行って申請手続きをします。

最寄りのSocial Security Officeはこちらから検索が可能。

 

Zip code(郵便番号)を入力してLocateボタンを押した後、「I Need Card Services」を押すと最寄りのオフィス住所が出ます。

とても混雑しているので朝早めの時間帯など時間には余裕を持って行くことをおすすめします。

混雑状況にもよりますが、手続き完了までの所要時間は1~2時間程度です(ほとんどが待ち時間、手続き自体は10分程度)

オフィスでの流れは以下の通りです。

  1. 受付専用の機械で整理券を取る
  2. 整理券に印字された番号が呼ばれるまで待機(椅子、トイレあり)
  3. 自分の番号が呼ばれたカウンター窓口に行き申請書類を提出
  4. 係員との簡単な質疑応答(過去の渡米履歴、SSN申請理由など)

 

ここで書類不備になると最初からやり直しになるので、準備は入念にして下さい。

申請手続きが問題なく完了すると、2週間程度で申請書に記載した住所にSocial Security Cardが送付されてきます。

申請時の住所はあくまでカード送付のためだけなので、その後引っ越しなどで住所が変わっても届け出る必要はありません

 

尚、家族帯同でアメリカに赴任する場合、家族引きまとめ時改めて社会保障局に行くことになりますが、就労予定のないお子さんにはSSNは発行されません

※SSNは駐在員本人とその配偶者に発行されます。

 

確定申告の際、家族の扶養控除を受けるために家族全員のSSNの届出を求められますが、駐在員の子供にはSSNが発行されないため、代わりにITIN(Individual Taxpayer Identification Number)を取得する必要があります。

こちらは渡米後、初年度の確定申告の際に同時に申請が可能なので、アドバイザーの指示に従ってください。(個人でも申請、取得は可能です)

 

アメリカ赴任 渡米後最初にすること まとめ

渡米後、まず最初に何をすべきか?

これまで幾度となく質問されてきましたが、それはソーシャルセキュリティナンバー(SSN)の取得です。

冒頭でも説明した通り、SSNはあらゆる申請や登録、契約で必要となる情報なので早めに取得する必要があります。

同時に、あらゆる申請や登録、契約が出来てしまうので、SSNカードは

 

絶対に紛失(流出)してはいけません。

 

もしも紛失してしまった場合は第三者による悪用を回避するため、弁護士などに相談のうえ必要な処置を取って下さい。

 

尚、任期が終わって帰国時には特に何もする必要はありませんが、再びアメリカで生活をする際には必要になるので、帰国後も紛失しないように保管しておいたほうがいいです。

 

今回は渡米後に最初にすべきソーシャルセキュリティナンバー(SSN)の取得方法について説明しましたので、皆さんも是非参考にして下さい。

 

渡米後最初にすること、SSN取得の注意点

注意点まとめ

  1. SSNは出来るだけ早めに取得しておく必要がある
  2. 申請書類に不備がないように、事前準備は入念に
  3. 手続き完了後、2週間程度でカードが郵送される
  4. 引っ越しの際、住所変更の届けは不要
  5. 家族帯同の場合、子供にはSSNは発行されない
  6. 万が一、紛失した場合は早めの処置を
  7. 帰国時は特に何もしなくてもよい

 

渡米後、家族引きまとめまで(1~3ヶ月以内)にすること

渡米後、家族引きまとめまでの1~3ヶ月以内にやっておくべきことについては、以下の記事も参考にして下さい。

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▼家を決める

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アメリカで運転免許証を取得! ~運転免許の申請から取得までの手順、注意点~

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2018年5月10日

 

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この記事がこれからアメリカに赴任される方の参考になればとても嬉しいです。

 

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