ネイティブの英語ビジネスメール イディオム&フレーズ⑰│That being said

ネイティブの英語ビジネスメール イディオム&フレーズ⑰│That being said






アメリカ人がビジネスの場で実際に使っているイディオム&フレーズを学びたい方に向けた記事その⑰です。

 

こんにちは、アメリカ駐在員のユキヒョウ。( )です。

前回の更新からだいぶ間が空いてしまいましたが、久しぶりにビジネスメールで使えるネイティブの英語イディオム&フレーズを紹介します。

 

まずはおさらい、前回は Get ~in place の例をシェアしましたね。

ネイティブの英語ビジネスメール イディオム&フレーズ⑯│Get ~ in place

2018.06.12

 

今回は That being said の例をシェアします。

 

ユキヒョウ。
ネイティブのビジネスパーソンが使う英語に触れることで、一歩先の使える英語表現が身につきますよ!

 

ビジネスで使える英語表現 That being said

That being said,  : とは言え、そうは言っても、つまりは、そういう訳で

 

メール原文(抜粋)

 

We are officially in receipt of the first draft of the agreement.

If experience with them is any guide, there are likely a variety of challenges ahead of us on the contractual-side as well as any number of other factors.

That being said, this is an important milestone for us as we are officially “in negotiations” now.

We appreciate your support both previously and going forward and will keep everyone updated with progress.

 

交渉が難しい相手(例:国、公的機関など)と、ようやく契約締結に向けた「本格交渉」にまで漕ぎ付けました。

「門前払い」や「ドタキャン」、幾度とない「たらい回し」を根気強く耐え抜き、ようやく相手を交渉のテーブルに着かせた同僚からの報告メールです。

その会社とはこれまでも付き合いがありますが、地元では大組織のためになかなかこちらの要望に応じてもらえませんでした。

ようやく相手を交渉の場に引っ張り出したとはいえ、これから前途多難の道が容易に予想されます。

こちらも組織の力を結集して立ち向かう必要がありますね。

 

以下、意訳していきます。

RE: Quick update

 

We are officially in receipt of the first draft of the agreement.

先方から契約書のドラフトを正式に受領しました。

 

If experience with them is any guide, there are likely a variety of challenges ahead of us on the contractual-side as well as any number of other factors.

これまでの(彼らとの)経験からすると、これから先、我々にとって契約条件だけでなく様々な面において多くの困難が予見されます。

 

That being said, this is an important milestone for us as we are officially “in negotiations” now.

とは言え、本格交渉のステージに入ったことは我々にとって重要なマイルストーンの達成に他なりません。

 

We appreciate your support both previously and going forward and will keep everyone updated with progress.

これまでの、そしてこれからの皆様のご協力に感謝します。

交渉の進捗は適宜、報告します。

イディオム&フレーズ

If experience with them is any guide  : これまでの経験から

If を使った単純な仮定文(もしも○○だったら、●●だ)になっていますので、

直訳すると、「もしも彼らとの(これまでの)経験が(これから先の)ガイドになるのであれば」となります。

何となくニュアンスは伝わると思いますが、日本語で理解する場合は「これまでの経験から」程度の解釈で問題ありません。

 

例えば、(彼女との)これまでの付き合いから、という場合は

If experience with (her) is any guide,

となりますね。

ただ、あまり会話(口語)では使わない表現かも知れません。

口語の場合は、以下のような表現のほうが自然な感じがします。

In my experience with (her),

 

That being said, : とは言え、そうは言っても、つまりは、そういう訳で

本来は With that being said が正しいようですが、With を付けている文章はほとんど見かけません。

なので、このフレーズはこのまま覚えてしまったほうが早いです。

用途は文章と文章を繋ぐ接続節であり、文脈によって逆接と順接の両方の意味で使われるので注意が必要です。

この表現、アメリカ人の英語ネイティブがメールでも会話でも頻繁に使いますので、この機会に覚えておいて下さいね。

なお、That is being say, とは言いません。

That の後に being が来るため、is being と言いたくなる気持ちは分かりますが、is は不要なので注意してください。

 

both previously and going forward : これまでも、これからも

Previously【副】は「前に、これまでに、過去に、以前に」という過去のことを言及する副詞。

一方で、going forward は「ゆくゆくは、いずれは、将来的には」という感じで時間軸は未来へと向いています。

また、keep going (forward)で未来に向かってそのまま続ける、というニュアンスになり、こちらもビジネスの場では多用される表現なので覚えておいて損はないですよ。

 

まとめ

今日のまとめ

  1. If experience with them is any guide  : これまでの経験から
  2. That being said : とは言え、そうは言っても、つまりは、そういう訳で
  3. both previously and going forward : これまでも、これからも

今回は That being said の例をシェアしました。

次回「Head into」も是非お付き合いください!

ネイティブの英語ビジネスメール イディオム&フレーズ⑱│Head into

2018.10.23

 

それでは、また。

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ユキヒョウ。
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