アメリカへの駐在、赴任が決まった方に最初に読んでいただきたい記事です。
こんにちは、アメリカ駐在員のユキヒョウ。( @Yukihyounet)です。
アメリカへの赴任が決まりましたか?
背景は色々とあるかと思いますが、まずは前向きに「おめでとうございます」!
これから渡米まで色々とやる事(準備)が山積みで、少し気が重くなっているかもしれませんね。。
でも、どうか安心して下さい。
このブログでは私の経験をもとに「アメリカでの生活と仕事のセットアップ(立上げ準備)に役立つ知識とノウハウ」を、
アドバイスと共に全8記事にわたってシェアしますので、是非参考にしていただければ嬉しいです。
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アメリカ駐在 赴任準備 生活編
アメリカ赴任 銀行口座の開設
アメリカに赴任が決まったらまず、何から手を付ければいいのか?
これからアメリカに生活の拠点を移すにあたり、やはり心配なのは「お金」にまつわること。
これからアメリカで生活していくには何をするにも「USドル」での支払いが必要です。
まず、いちばん最初にアメリカの銀行口座を開設しましょう!
この記事ではカリフォルニア州に赴任する場合の最も簡単な口座開設の方法を分かり易く解説しています。
カリフォルニア州に赴任する場合、日本にいながらアメリカの銀行口座を開設できます。
アメリカ赴任 初期費用
アメリカに赴任する場合の初期費用はいくらかかるのか?
初めて海外に赴任する場合、何にいくらお金がかかるのか想像もつきませんよね。
今、手もとにある資金で十分まかなえるのか?
初期費用にいくら用立てる必要があるのかがイメージできないと何かと不安。。
この記事では私がアメリカに赴任した時にかかった初期費用を例に、その内訳を解説しています。
アメリカに赴任後、何にどの程度の費用がかかるか、いくら資金を準備する必要があるかイメージすることが出来ます。
アメリカ赴任 車を買う
アメリカで車を買う場合、いったい何から手を付けたらいいのか?
トロリーやバスなど公共の交通機関が発達している一部の大都市の中心部を除き、
アメリカでは車がないと行動範囲や生活パターンが著しく制限され、それは日常生活の中で大きなストレスとなってきます。
車は大きな買い物なので、出来るだけ買った後に後悔したくありませんよね。
この記事ではアメリカで初めて車を購入するにあたり、赴任前にやっておくべき事前準備と赴任後(購入時)の注意点について解説しています。
赴任前の事前準備をしっかりとしておくことで、赴任後に後悔なく車を購入することが出来ます。
アメリカ赴任 日本からの持ち物
アメリカへ赴任するにあたり、日本から何を持って行くべきか?
アメリカ駐在/赴任の内示を受けてから、荷物の発送日または引っ越しの日が近づくにつれて日に日に頭を悩ませるタネですね。
この記事では駐在員がアメリカへ赴任するにあたり、日本から持っていくべきモノの選定とその事前準備について私のケースを例に解説しています。
赴任前に事前準備をしておくことで、日本からの荷物(の量)を適正化すると同時に、(不要なモノを買わず)費用を最小限に抑えることが出来ます。
アメリカ赴任 家族帯同準備 配偶者編
家族帯同でアメリカに駐在/赴任する際、配偶者は具体的にどんな準備をする必要があるのか?
お互いに初めての場合は何から手を付ければいいか分からず不安に感じることも多いと思います。
この記事では私の妻が渡米準備のために何をしたかについてチェックリスト付きで紹介しています。
個々人の事情によって必要な準備は変わってくるとは思いますが、ぼんやりとでも今後の流れがつかめてくれば、家族の心の負担も少しは軽減されるでしょう。
アメリカ赴任 渡米後最初にすること
アメリカへ駐在/赴任するにあたり、渡米後、まず最初に何をしなければならないか?
結論から言うとソーシャルセキュリティナンバー(SSN)の申請、取得です。
この記事ではソーシャルセキュリティナンバーの取得方法とその事前準備について解説しています。
赴任前に事前準備をしておくことで、渡米後、ソーシャルセキュリティナンバーをスムーズに取得することが出来ます。
海外赴任時のお役立ち書籍
|初めての海外赴任、何をどうすればいい?が分かる|
海外赴任は決まったものの、何から準備したらいいか分からない場合に読む本。出発前に知っておくべき知識と情報、現地生活におけるヒントやノウハウ、帰国準備に関する情報まで。手元にあるととても心強いガイドブック+チェックノート。効率的な事前準備のためにも。
「赴任は決まったものの、何から準備したらいいか分からない」という赴任する方やそのご家族の声にお応えし これから始まる海外生活の準備に時系列で説明お役に立つガイドブック。
附録「出発までのチェックノート」も時系列でまとめられていて非常に便利。
海外での生活には不安や大変なことやつらいこともあるが、気持ちの持ち方ひとつで楽しいことに変わることだってある。海外生活を楽しく、また無事に乗り越えていくためのポイントは、自らが考え、行動を決め、そして行動に移していくこと=パートナーの海外赴任を「自分ごと」にすることだ。
アメリカ駐在 赴任準備 仕事編
駐在員がアメリカ人社員の信頼を得るための基本動作
駐在員が現地のアメリカ人社員から信頼を勝ち得るにはどんなことを心掛けるべきか?
赴任当初は現地アメリカ人社員から「本社から来たスパイ要員=出来るだけ関わりたくない奴」として扱われていましたが、
あることを心掛けることで徐々に彼らからも信頼を得られるようになりました。
この記事では「駐在員が現地アメリカ人社員の信頼を得るための基本動作、新米駐在員のための5つの心構え」について解説しています。
この5つの心構えを常に意識して継続していけば、必ず相手からの信頼を勝ち得ることが出来ます。
駐在員がアメリカ人社員と円滑に仕事を進めるコツ
仕事に対する考え方や取り組み姿勢が異なるアメリカ人社員と、仕事でうまく付き合っていくにはどうすればいいか?
本社から現地子会社に赴任してきた駐在員にとっては、永遠かつ究極のテーマですよね。
私も本当に悩みました。
結論から言うと、「いかに日頃から良質なコミュニケーションをとれる環境(関係性)を構築できるか」がポイントになりますが、
この記事では私が現地アメリカ人社員と円滑に仕事を進めるために実践している「3大コミュニケーションノウハウ」について解説しています。
この3大ノウハウの実行を継続していけばお互いの意思疎通がよりスムーズになり、彼らとの仕事が今よりもっとうまく回るはずです。
海外赴任時のお役立ち書籍
|海外での仕事、本当に大事なモノは何か?|
海外に赴任するにあたって必読の書。特に初めて海外赴任する方、今現在、海外での仕事に悩みを抱えている方に是非読んで欲しい。
海外で仕事をする現代のビジネスパーソンにとって身に付けるべきスキルは、英語力もさることながら「異文化理解力」であることがよく理解できる一冊。
アメリカ駐在 赴任準備 駐在員の給与体系(ご参考)
駐在員の給与体系
2015年~2017年までの3年間、アメリカ(東海岸)に駐在されていた『へらじかさん』がご自身の駐在員時代の給与と収支をブログで公開されています。
新ブログに記事アップ。アメリカ駐在時代の赤裸々なお給料の話です。
30代日系メーカー、妻と子2人、月給6,000ドル≒60万円のカラクリとは。
明日ボーナスが出るとアメリカ時代と比較した年収がわかるので、それをもとに妻と来年以降の家計戦略を話す予定。https://t.co/3CsyR0sOt6
— 獣になれないへらじか@海外マーケ (@moose_fukui) December 5, 2018
給与体系は業種やポジションなど、勤務形態や雇用条件により異なりますが、非常に希少な情報だと思います。
ご本人にもご承諾をいただけたましたので、ここにリンクを張っておきます。
以下、へらじかさんのブログの導入部分より
資産運用の記事を書いていくにあたり、人生の転機となった海外駐在期間の給与や収支について書きます。
30代日系メーカー駐在員、子供2人連れで海外赴任したへらじかの月給6,000ドルは、果たして恵まれているのかどうなのか。貯金はできるのか。
これから渡米する方にとって、家計の計画を立てる際の参考になれば幸いです。
続きはこちらから: アメリカ駐在員の給与体系と月給6000ドルの生活ぶり2017年版
2017年1-12月の給与とボーナスを、アメリカ駐在する日系メーカー勤務会社員の年収としてまとめました。
結論から書くと、税引き前で1883万円、手取りは1096万円でした。ここには米ドル建ての給与、日本円建ての給与とボーナス、全てを含みます。
本記事は、先日書いた以下の記事で伝え切れなかったボーナスや日本側給与を含めた完全版です。
『へらじかさん』のブログは「駐在・帰任後の生活」に関する記事のほか、「TOEIC420→955点の英語学習法」、「30代からの資産運用」など非常に有用な情報に溢れていますので、これからアメリカに赴任される方(特に20~30代の方)は是非読んでみて下さい。
アメリカ駐在 赴任準備 まとめ
今回のアメリカ駐在があなたにとって初めての海外赴任である場合、非常に不安になると思います。
私もそうでした。
家族もとても不安だったと思います。
でももう大丈夫、安心して下さい。
何でも一気にやろうとせず、適切な順序でひとつひとつ確実にこなしていけば何も問題はありません。
その先には新しい世界が見えて来るはずです。
但し、最初から全てがうまくいくとは限りません。
生活の立上げもそうですが、駐在員として海外で仕事をすることは予想以上に大変です。
言葉の問題は当然のことながら、日本との時差や商習慣の違い、そこから生まれるミスコミュニケーション等、色々と思い悩むことも多いと思います。
でもせっかくの機会ですから、考え方を出来るだけポジティブな方向に変えて、
ひとりでも多くの方が駐在している間に「楽しい時間」と「素敵な思い出」をご家族と共に手にしていただけるよう、
このブログがその一助となれればとても嬉しいです。
以下は今あなたが抱えている不安を少しでも取り除き、勇気を持つのに役立つ本です。
時間と興味があれば覗いてみて下さい。
「赴任は決まったものの、何から準備したらいいか分からない」という赴任する方やそのご家族の声にお応えし これから始まる海外生活の準備に時系列で説明お役に立つガイドブック。
附録「出発までのチェックノート」も時系列でまとめられていて非常に便利。
海外での生活には不安や大変なことやつらいこともあるが、気持ちの持ち方ひとつで楽しいことに変わることだってある。海外生活を楽しく、また無事に乗り越えていくためのポイントは、自らが考え、行動を決め、そして行動に移していくこと=パートナーの海外赴任を「自分ごと」にすることだ。
海外で仕事をする現代のビジネスパーソンにとって身に付けるべきスキルは、英語力もさることながら「異文化理解力」であることがよく理解できる一冊。
|渡米前にネイティブ講師と英語を学ぶ|
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それでは、また。