隙あらば承太郎の決め台詞を言いたくて仕方がない、そんなビジネスパーソンに向けた記事です。
ジョジョの名言を「ビジネスシーンから考える」シリーズ第3弾!
「ジョジョの奇妙な冒険 Part 3(第3部)スターダストクルセイダース」に出てくる名言を「ビジネスシーンから考える」という視点からコメント付きで紹介します。
ユキヒョウ。( @Yukihyounet)です……
ユキヒョウ。
ぼくの名前は……
ぼくの名前は ユキヒョウ。です(涙)
皆さん、こんにちは!
ジョジョの名言を「ビジネスシーンから考える」シリーズ、「第1部 ファントムブラッド 編」と「第2部 戦闘潮流 編」はもう読んでいただけましたでしょうか?
▼ジョジョ第1部&第2部の名言をビジネスシーンという視点からコメント付きで紹介!▼
仮に読んでいただけたのであれば、あなたも「波紋の呼吸法」を体得されたものと思いますが、その後の調子はいかがでしょうか?
波紋法の呼吸は「勇気」の産物!!
波紋の呼吸法をマスターすることで、あなたも最強の勇気を手に入れることが出来ますよ!
(前置きが少し長くなりましたが)それでは早速、「第3部 スターダストクルセイダース」に行くとしましょうッ!
ビジネスシーンから考えるジョジョの名言紹介 第3部 スターダストクルセイダース 編
遂にジョジョワールドで最も有名な超能力、幽波紋と書いて『スタンド(※)』が出てくる第3部にまで到達ッ!
(※)スタンドとは、精神エネルギーから形成される「パワーを持った像(ヴィジョン)」であり、その持ち主の傍らに出現してさまざまな超常的能力を発揮し、他人を攻撃したり持ち主を守ったりする守護霊のような存在。
当初、承太郎は自身に起こるこの正体不明な超常現象を「悪霊が憑りついた」と言っていた。
尚、スタンドを自らの意志で使役することのできる人間のことを、「スタンド使い」または「本体」と呼ぶ
第3部 スターダストクルセイダースには、ジョジョ史上、最も“主人公然”としている空条承太郎(くうじょう じょうたろう 条と承が続くため「ジョジョ」)が登場しますッ!
ジョジョシリーズの中で最も人気が高いと言われる第3部。
あなたの心を揺さぶるあの名言をビジネスシーンに当てはめると、一体どういう世界が見えてくるのかッ!?
※出典は全て「ジョジョの奇妙な冒険 Part 3(第3部)スターダストクルセイダース」からです。
あらすじ
第2部からさらに50年後。。ジョセフの孫、空条承太郎(ジョジョ)に突如、正体不明の「悪霊」が像(ヴィジョン)となって発現する。
それは「スタンド」と呼ばれる精神エネルギーであり、100年の眠りから目覚めた悪の化身DIO(ディオ)により誘発されたものだったッ!
ジョセフの祖父、ジョナサン・ジョースターの肉体を奪うことでかろうじて命を繋ぎ止めたDIO。
その邪悪な魂が復活したことにより、ジョジョの母親ホリィは危篤状態に。。
残された時間はたったの50日間ッ!
ジョジョ達はそれぞれの思いを胸に、エジプトに潜むDIOを倒す旅に出る。
次々と襲いかかってくる強力なスタンド使いたちとの死闘、そして宿敵DIOとの常軌を逸した壮絶な闘いが今、幕を開けるッ!
|ジョジョ3部がカラーでスマホでも読める!|
名言紹介
「相手が勝ち誇ったとき
そいつはすでに敗北している」
(第16巻 女帝 その④、ジョセフ・ジョースター)
チュミミ~ン。。
ジョセフの右腕に寄生した「女帝」は、ジョセフの体の一部となることで波紋攻撃を無効化し、ジョセフをあと一歩のところまで追い詰める。
遂にジョセフの頸動脈を切断できる大きさにまで成長した「女帝」は勝利を確信して勝ち誇るが、その時、既に勝負はついていたのだった。
若者には何をも恐れない勢いとバイタリティがあるが、ベテランにはベテランにしかない強さがある。
老いとは研鑽の軌跡であり、飽くなき成長の証ッ!
より多くの経験が直感力を研ぎ澄まし、より多くの知識があなたのセンスを磨きあげるッ!
ちがうね
『道』というものは自分で切り開くものだ
(第17巻 運命の車輪 その④、空条承太郎)
変幻自在の自動車のスタンド「運命の車輪」は承太郎たちを追い詰め、「もう(逃げる)『道』はないッ!勝ったッ!第3部完!」と高らかに勝利を宣言するが、勝利への『道』を自ら切り開いた承太郎に敗北する。
自分が正しいと信じる『道』を自分の力で切り開こうとする「強い意思」が成功への鍵。
逃げ道などいらない、欲しいのは勝利へと続く Victory Road のみッ!
前例がなければ前に進めないような人間に勝利を掴みとることなど不可能なのだッ!
すべてはッ
おのれの
弱さを認めた
時に始まる(第18巻 恋人 その⑤、恋人(ラバーズ))
ジョセフの脳に入り込んだ恋人(ラバーズ)。
髪の毛一本ほども動かす力はないが、脳内に肉の芽を埋め込むことで相手を死に至らしめる。
この難敵を倒すためスタンドを小さくしてジョセフの脳に入り込んだ花京院とポルナレフだったが、細胞をダミーに変型させる能力を持つ恋人(ラバーズ)に苦戦を強いられるッ!
「史上最弱が 最も恐ろしいィィ マギィー!」
世の中、自分というものをよく知るヤツが勝つ。
イソップの話でカメはウサギとの競争に勝つが、カメは自分の性格と能力をよーく知っていた。
自分の強みは何で、弱みはいったい何か?
市場環境を冷静に分析し、どこに勝機を見出すのか?
そして、最も効果的なアプローチの仕方とは?
自分を深く知ることが成功への第一歩。まずは自身を分析し、最適な勝ちパターンを作るべしッ!
このジョセフ・ジョースター
若いころから作戦上 逃げる事はあっても
戦いそのものを途中で放棄したことは決してない
このまま・・・・・・
ガンガン闘うッ!
(第22巻 「バステト女神」のマライヤ その④、ジョセフ・ジョースター)
バステト女神による磁力の攻撃で苦戦するジョセフとアヴドゥル。
磁力を避けるため、本体から遠ざかることを提案するアヴドゥルに対し、ジョセフはこのまま闘いを続けることを決断ッ!
最後の最後まで諦めない。
一時的に引くことは決して恥ではないが、戦いを放棄すればそこからは何も生まれない。
Opportunity knocks only once…
チャンスはそう何度も訪れるものでもない。
勝機を掴むには、苦しい状況であっても信念を持って挑戦し続けることが重要ッ!
さあ!
賭ける(コール)か!
掛けないの(ドロップ)か!
ハッキリ言葉に出して言ってもらおうッ!
(第23巻 ダービー・ザ・ギャンブラー その⑥、空条承太郎)
ついにカイロに到着したジョジョ達は、DIOの潜む館(やかた)の聞き込みを続ける。
途中、立ち寄ったカフェでアイスティーをグググーッと飲み干すと、そこには次なる刺客ダービーがッ!
ダービーとの賭けに敗れて奪われたポルナレフとジョセフの魂を取り返すべく、承太郎は自身とアヴドゥル、そして入院中の花京院に加えて母親ホリィの魂を賭けてポーカー勝負に挑む。
ジョジョ史上最高の心理戦がここにッ!
自分の判断に自信が持てないなら勝負などすべきではない。
ビジネスは常に真剣勝負の連続。
喰うか、喰われるか!
中途半端な検討、曖昧な結論で勝てるほど勝負は甘くない。
自身で下した判断をハッキリ言葉に出せないようでは、到底勝ちなど掴めないッ!
人間の魂というのは 実に不思議だ
「敗北」する時!
自分の「敗北」を自分で認めた瞬間
魂のエネルギーは限りなく0に近くなる・・・
(第25巻 ダービー・ザ・プレイヤー その③、テレンス・T・ダービー)
遂にDIOの館を探し当てたジョジョ達。
館に進入した矢先、かつて承太郎と魂を賭けてポーカー勝負をしたダービーの弟、テレンス・T・ダービーがジョジョ達の行く手を阻(はば)む。
ダービー弟とのカーレースゲーム勝負(F-MEGA)に敗れ、魂を奪われた花京院。
敵のスタンド能力が分からないまま、承太郎は再び己の魂を賭けてダービー弟とのゲーム勝負(野球)に挑むッ!
自分の敗北を認める「潔(いさぎよ)さ」は美徳? 否ッ!
それは言い訳ではないのか!?
自分を追い込む前に、知らず知らずに逃げ道を探していないか?
本当の「敗北」とは、相手からではなく自分の心の弱さに逃げ込むことなのだッ!
今・・・感じる感覚は・・・・・・
おれは「白」の中に いるということだ・・・
DIOは「黒」!
ジョースターさんたちは「白」
「黒」と「白」がはっきり別れて感じられるぜ!
傷ついた体でも勇気が湧いてくる
「正しいことの白」の中におれはいるッ!
(第27巻 DIOの世界 その③、ジャン・ピエール・ポルナレフ)
遂にDIOが潜む館の最上階にたどり着いたジョジョ達。
DIOに忠誠を誓った最後の刺客「この世界の空間から姿をまったく消すスタンド」ヴァニラ・アイスとの死闘で、アヴドゥルとイギーという尊い仲間を目の前で失ったポルナレフの決意は揺るぎないッ!
その道は誰にも恥じることなく、堂々と突き進むことが出来る「正義」の道か?
「黒」からは「黒」しか生まれず、そこには常に「負」のエネルギーが付き纏う。
「正しいことの白」の中にいるからこそ、傷付き何度倒れても起き上がれる勇気が湧いてくるのだッ!
そのビジネスに真摯であれ!
落ち着け・・・落ち着いて考えるんだ
わしにはパニックという言葉はない
・・・何か見つけるんだ・・・
何かやつに切り込む対策を・・・
(第27巻 DIOの世界 その⑨、ジョセフ・ジョースター)
DIOの圧倒的なパワーがジョセフを襲うッ!
花京院の命を賭(と)したダイイング・メッセージを理解したジョセフは、DIOの攻撃を逃れながら反撃の糸口を探る。
「受け取って…ください… 伝わって…… ください…」
どんな局面でも常に平常心を保つこと。
市場から出ているシグナルを的確に捉え、自分が勝てるフィールドはどこかを冷静に見極める。
そしてチャンスを見出した時は「覚悟」を決めて、大胆に行動へ移す。
冷静な判断力と大胆な挑戦が逆境をチャンスに変えるのだッ!
時は動き出す!
(第28巻 DIOの世界 その⑫、DIO)
「時」を支配することで圧倒的な強さを誇る世界(ザ・ワールド)!
しかし、DIOの世界(ザ・ワールド)と同じタイプのスタンド・星の白金(スタープラチナ)を持つ承太郎もまた、「止まった時の世界」への入門を果たすッ!
残念ながら我々凡人は時の流れに支配される側にある。
だからこそ、限られた時間のなかで最大限の努力をしなければ「夢」に到達することは出来ない。
失敗や挫折で一時的に立ち止まったとしても、そこから再び前へ向かって時を動かせるかは自分次第ッ!
やれやれだぜ・・・
(第28巻 DIOの世界 その⑰、空条承太郎)
承太郎の口癖。
ピンチに陥った時や正義に反する悪を目のあたりにした時、承太郎はため息まじりにこう呟く。
そこには「悪」を決して許さない、揺るぎなき「正義の精神」が覗く。
正義に反することは許容せず、悪には決して屈しない。
ビジネスでも目先の利益のみを追求すると、本質(=社会への貢献)を見失ってしまうもの。
大切なのは、時にそれが面倒な結果を引き起こそうとも、自分が信じる「正義」を貫く姿勢。
自分の正義を曲げることは、悪に身を委ね自分自身を裏切ることなのだッ!
「無理」だと?
この旅は無理なことばかりして来た
旅だった・・・無理だとか無駄だとかいった言葉は
聞きあきたし おれたちには関係ねえ(第28巻 遥かなる旅路 さらば友よの巻、空条承太郎)
DIOとの壮絶な死闘を制した承太郎。
闘いの最中(さなか)、DIOにより血を奪われて絶命したジョセフに対し、DIOの死体から逆に血を戻せないかと考える。
頭から「無理」だと決め付ける医師に対して、承太郎はこう言い放つッ!
そこにシビれる!あこがれるゥ!
誰が「無理」と決めた?誰が「無駄」だと諦めた?
自分の可能性を狭めているのは、それは自分自身ではないか?
確かに簡単ではないかもしれない。
だが、最初から挑戦もしない奴は何も得ることは出来ないし、その資格もない。
常にポジティブに、チャレンジする精神を忘れてはならないッ!
|ジョジョ3部がカラーでスマホでも読める!|
ビジネスシーンから考えるジョジョの名言紹介第3部 まとめ
ビジネスシーンから考えるジョジョの奇妙な名言集 第3弾、スターダストクルセイダース編いかがでしたでしょうか?
いちいちコミックスを読み込んでしまうので、作業が全く前に進みませんでした。。
今まで数え切れないほど、それこそ「今まで食べたパンの枚数」以上に何度も読んでいますが、まったく飽きません。
それどころか、いつも何かしら新しい発見がある。
(例えば背景の画中に今まで気が付かなった看板や文字を見つけたり、明らかに今まで聞いたこともない効果音や擬音をじっくり頭の中で再生すると、意外と奇抜でなくそれっぽく聞こえたり。。)
この時の荒木先生っていったいどんな感情だったんだろう、と勝手に想像しながら読むのが好きです。
私がまだ小学生の時に「ジョジョごっこ」という、それぞれが好きなスタンドになりきって休み時間にただひたすら戦うという、極度に雑な遊びが流行(はや)りました。
みんながみんな「スタープラチナ」になりたがるので、どのスタンドにするかは「くじ引き」で決めていたのですが、私は一度、ジョセフの「ハーミットパープル」になったことがあります。
ジョジョ史上「最も地味なスタンド」のひとつで、特殊能力は「念写(ねんしゃ)」という、休み時間に小学生が楽しく遊ぶには非常に難易度の高いスタンドでしたが、とりあえず「紫の縄跳び」を手に巻き付けて攻撃して遊んでいました。
ちょうど相手がDIOだったので、波紋疾走(オーバードライブ)を繰り出そうと縄跳びの柄の部分を廊下にいるDIOに投げつけた時、ちょっとした事件が起きました。
私の波紋+スタンド攻撃(投げつけた縄跳びの柄の部分)がたまたま廊下を通りかかった担任の教師の頭に当たってしまい、その拍子に彼のズラをズラしてしまったのです。
その時、一緒に戦っていた友達のA君(スタープラチナ役)が、承太郎がパンチを繰り出す際に言う
「オラァッ!」
ではなく、
「ズラァッ!」
っと大声で叫んだため、
私たちを含め「その意味」を知る生徒たちによりその場は大爆笑の渦に包まれましたが、当然ながらその先生は激怒。
「お前達、何やってんだぁッ!」
とブチ切れながらも、ペナルティ・キックを蹴る前のサッカー選手がボール位置を定めるように、終始ナイーブな手つきでズラのポジショニングを直す姿がさらにツボに入り、過呼吸で死ぬかと思うくらい笑ってしまいました。
私とA君は、先生が持っていた分厚い国語辞典(多分、三省堂。。)で頭をぶん殴られ、職員室の教頭先生の前に連れていかれて反省を促されましたが、担任の教師が状況を説明するにあたり、
教頭先生が
「スタンドとは、仮面ライダーのような超人のことか?」
と、ギャグ以下のことを真顔で聞いてくる状況にどうしても笑いを堪えることが出来ず、
「お前ら、いいかげんにしろッ!学校を何だと思ってるんだ!その遊びは今後一切禁止だッ!!」
と全ギレされ、それ以降、「ジョジョごっこ」は封印されました。
魂に火をつけるようなジョジョのセリフはたくさん覚えてますが、この田ゴ作教師からは私たち生徒に「勇気を与えるような言葉」はひとつもありませんでした。
「『道』というものは自分で切り開くものだ
無理だとか無駄だとかいった言葉は
聞きあきたし おれたちには関係ねえ」
肉体的な強さのみならず、この「精神的な強さ、意思の太さ」が承太郎の最大の魅力だと思ってます。
その圧倒的な精神力と判断力、やると決めたら最後までやり抜く決意と覚悟ッ!
それは持って生まれた才能ではなく、「自分はどう生きるべきか」を常に自問自答した結果、自発的に芽生えた「志(こころざし)」なのです。
今、ビジネスの世界はVUCA(*)の時代を迎え、あらゆるものを取り巻く環境が複雑さを増し、将来の予測が極めて困難な状況となっています。
*VUCAとは、①Volatility(変動性・不安定さ)、②Uncertainty(不確実性・不確定さ)、③Complexity(複雑性)、④Ambiguity(曖昧性・不明確さ)の4つのキーワードの頭文字を取った造語
何が正解か分からない混沌とした状況だからこそ、自分で選んだ「道」を揺るぎない覚悟をもって「正解」にしていく姿勢が不可欠であることを、承太郎は約30年も前から私達にその背中で示してくれているのです。
し、シブイ…。。
シブすぎるぞ承太郎!!
あなたがもしも、今の自分の生き方に疑問を持っていたら、これからの行先が見えなくなっているとしたら試しに読んでみて下さい。
一瞬でも「おし、いっちょ頑張ってみっかな!」と勇気と元気が沸いてくるシーンに出逢えたら、私は「この記事を書いてよかったな」と心から思えます。
▼まだジョジョ第3部を読んでいない方はこちら▼
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1987年、日本。ジョースター家の血を引く青年・空条承太郎の母・ホリィは「自分には悪霊がとりついている」と釈放を拒む承太郎を案じ、アメリカにいる承太郎の祖父・ジョセフに助けを求めることに。
すぐさま来日したジョセフは、友人のアヴドゥルと共に承太郎のもとへ向かい、承太郎に対し「悪霊の正体を全て知っている」と告げる。(C)荒木飛呂彦&LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社・ジョジョの奇妙な冒険SC製作委員会
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ジョジョ好きの皆…さん 受け取って…ください…
伝わって……… ください……
ジョジョ好きの方でもしこの記事に共感してもらえたら、是非コメントいただけるととても嬉しいです。
それでは、また。