アメリカ人がビジネスの場で実際に使っているイディオム&フレーズを学びたい方に向けた記事その⑪です。
こんにちは、アメリカ駐在員のユキヒョウ。( @Yukihyounet)です。
前回はWe are out of (the) marketの例をシェアしました。
今回はClose the loopの例をシェアします。
ビジネスで使える英語表現 Close the loop
close the loop : (メールでの)やりとりを完結/決着させる
メール原文(抜粋)
That sounds like a good, reasonable method going forwards.
Let me know if this is what you need or if you need more.
Thanks for closing the loop.
複数の社員間である事案に対してメールでの意見交換がなされましたが、少し紛糾しそうな雰囲気だったので私が最終的に判断すると引き取りました。
メールは非常に便利なツールですが、少し込み入った内容になると簡単にミスコミュニケーションを引き起こすので注意が必要。
特に私は英語が苦手なので、「これ、このままメールで続けたらちょっとヤバそうだな」と感じたら対面での打ち合わせに切り替えるように気を付けてます。
口頭での議論になると言いたい事を英語でうまく伝えられず、いいように言い包められる事もあるんですけどね。。
日本語にすると以下の通りです。
That sounds like a good, reasonable method going forwards.
理に適ったいい進め方だと思うよ。
Let me know if this is what you need or if you need more.
必要なのはこの情報でいいか、もし他にも必要なら教えて。
Thanks for closing the loop.
この(メールでの)やり取りを決着させてくれてありがとう
イディオム&フレーズ
Sounds like a good ~ : いい~だと思うよ
文法的には It sounds a good idea. のように仮主語の It が必要ですが、ネイティブは100%省略します。
Sound【動】は「私には~のように聞こえる(思われる、感じられる)」という意味で、seem や look と同様に、婉曲のニュアンスがあるんです。
なので、あくまで個人的な感想であり「~である」とは言い切ってないんですね。
Sound の後にはよくgood, great, difficult などの形容詞を付けますが、idea などの名詞を使いたいときは like を挟みます。
ちなみに Sounds good. と Sounds like a good idea. は同じ意味で使えますね。
close the loop : (メールでの)やりとりを完結/決着させる
ここでいうLoop【名】とはメールでのやり取り/コミュニケーションを意味しますが、動詞としても使われます。
名詞: I’m out of the loop of the process.
※ (be) out of the loop:蚊帳の外、仲間はずれ
動詞: I’m not looped into the process.
上記はいずれも「私はそのプロセスのメールの中に入っていない(関与していない)」同じ意味。
Loopはもともと輪っかを指し、放っておくと無限に続くと思われるメールでのやり取りに私が半ば強引に終止符を打ったので、「終わらせてくれてありがとう」と言ってきた感じですね。
アメリカ人はとにかく自己主張が強く、簡単には引き下がりません。
それが明らかに間違っていようがそんなことは気にせずガシガシ攻め込んできます。
でもここで黙ったらダメなんですね。
間違ったことを主張したら恥ずかしいから裏が取れてから後から話そう、なんて思ってたらもう手遅れです。
なんであの時言わなかったのに今さらゴチャゴチャ言ってくるんだ、知らん!となるのがオチ。
とにかくこちらも思ったことは最後まで主張する、英語が多少間違ってても遠慮しない。
相手の土俵(英語)だからしんどいだけで、後から考えると内容はそこまで大したこと言ってないことが多いので恐れる必要はナッシング。
まとめ
- Sounds like a good ~ : いい~だと思うよ
- close the loop : (メールでの)やりとりを完結/決着させる
今回は Close the loop の例をシェアしました。
次回「At first glance」も是非お付き合いください!
それでは、また。