カリブの楽園バハマ子連れ旅行記│アトランティス パラダイス アイランドのお勧めと注意点

アトランティス パラダイス アイランドのお勧めと注意点│カリブの楽園バハマ子連れ旅行記






 

カリブ海リゾート天国バハマ子連れ旅行を考えている方、行きたいけど迷っていて背中を押して欲しい方への記事です。

 

こんにちは、アメリカ駐在員のユキヒョウ。( )です。

2017年の春休みにカリブ海の天国、バハマの首都ナッソーにあるパラダイス・アイランドに行ってきました!

 

サンディエゴから乗り継ぎ便の待ち時間を含めて往路8時間(レイオーバー3時間)、復路12時間(同5時間)。

今回は色々と比較検討した結果、JetBlue航空のJetBlue Gateways Reservationというサービス(航空券+ホテルのパッケージ)を利用。

首都ナッソーのパラダイス・アイランドにあるAtlantis Paradise Island Resort (アトランティス・パラダイス・アイランド・リゾート)ホテル群のうち、

最もスタンダードなタイプの Beach Tower (ビーチタワー)に滞在しました。

https://atlantisbahamas.com/

名前の通り、古代にあったとされる伝説の大陸「アトランティス」をモチーフとした巨大リゾートホテルで、

プール、スパ、スポーツジム、ショッピングモール、水族館、カジノ、キッズツアーなど、あらゆる年齢層のバケーションに必要な設備は全て揃っていました

 

ちなみに007シリーズのカジノ・ロワイヤル(2006年)の撮影現場としても有名です。

 

実際に現地を訪れた際はテンション上がりましたよ!

 

4泊5日の滞在(当然ながらホテルにある施設全ては体験できません)でしたが、とても贅沢な時間を楽しめました!

子供連れのファミリーにはとても良いホテルだと思います。

 

旅程と費用のほか、今回訪れた場所を写真と共に紹介しますので、これからバハマへの旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです。

この記事でわかるコト、出来るようになるコト

  1. バハマ、パラダイス・アイランドへの旅について費用を含め具体的にイメージできる
  2. アトランティス・パラダイス・アイランド・リゾートの魅力と注意点がわかる

 

カリブの楽園バハマ 子連れ旅行記 旅の概要

ルート・日程/費用

今回の旅程

■往路 

JetBlue 0530

サンディエゴ(SAN) 22:30
 ✈ 
フォートローダーデール(FLL) 6:09(翌日)

※フォートローダーデール空港はフロリダ州マイアミから北35㎞

 

JetBlue 1393

フォートローダーデール(FLL) 9:00
 ✈ 
バハマ/ナッソー(NAS) 10:00

 

■復路

JetBlue 1394

バハマ/ナッソー(NAS) 11:10
 ✈ 
フォートローダーデール(FLL) 12:19

 

JetBlue 0529

フォートローダーデール(FLL) 17:25
 ✈ 
サンディエゴ(SAN) 20:05

 

■費用: $4,194 (4泊5日、大人2名+子供2名)

※航空券+ホテル代(ダイニングプラン含む)のみ

 Package Price : $3,152

 TAX and Fees : $1,042

 Total Price    : $4,194

 

ホテルプラン

2クイーンベッド、1バスルーム、275 sf /約26平米で家族4人(4泊5日、大人2名+子供2名)には十分なスペースでした。

また、ルームタイプは Terrace View Room とあったので期待していなかったのですが、バルコニーからの眺めはフルオーシャンビューで非常に素晴らしかったです(後ほど写真で紹介)

気になるシャワーの湯量も全く問題なし。

16時チェックインのところ、子供がいたせいか14時頃には無料でアーリーチェックインできました。

ただ、内装は少し老朽化していますので気になる方は新しいホテルを選んだほうがいいです。

 

Room description: Guaranteed – 2 Queen Beds – 275 square feet – Bathroom has combined shower-bathtub – Full balcony with terrace views plus two chairs and a table – Views: Terrace – Max Occupancy: 4 adults and 1 child under 4
Room Type:Terrace View Room – 2 Queen Beds – Guaranteed

 

オールインクルーシブ(※)は利用できる施設に制限があり(ホテル内にあらゆる設備が整っているため)、また、料金もそれなりに高かったので大人2名の朝・夜2食(11歳以下の子供は無料)のダイニングプランをチョイス。

 

(※)ホテルへ支払う代金にホテル施設内の食事やドリンクなどの飲食代、プールやリラクゼーション施設などの利用料、その他、ホテルが提供するアクティビティの料金が含まれているプランのこと

 

アクティビティ(キッズツアー)は個別でピックして予約、精算。

朝と夜はビュッフェ形式でがっつり食べ、お昼は軽いスナックまたは朝食の際にもらったフルーツなどで簡単に済ませました。

 

Dining Plan: Atlantis – Two – Course Atlantis Dining Plan – 4 Nights – Kids Eat Free! *Valid only for Guests staying at the Atlantis Paradise Island Resort*

ナッソーにはリゾートホテルがたくさんありすぎて迷いましたが、以下の基準で選びました。

  1. レビュー満足度が高い(★4以上)
  2. プールのほかプライベートビーチがある
  3. キッズツアーがある(子供を預かってもらえる)
  4. 徒歩圏内に外部のショッピングモールがある

 

バハマは海がキレイ過ぎると聞いていたので、プライベートビーチは絶対。

また、夫婦だけの時間も欲しかったので、キッズツアーの有無やふたりでホテルの外を散歩しながら買い物も楽しめるショッピングモールも条件に入れて探しました。

<ホテルは以下サイトから比較検討が可能> 「目的地:バハマ、 宿泊施設名:アトランティス」で検索!

 

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カリブの楽園バハマ アトランティス・パラダイス・アイランド 写真で紹介

JetBlue航空はエコノミークラスにも全席テレビモニターが付いているので、子供達は大喜び。
長距離フライトでは親も大助かり。

上空から眺めるバハマ、ナッソー。
上空からでも海の透明具合が凄まじいことがわかる。

パラダイス・アイランドはナッソーの北側にあるリゾート島。
本島とは橋(有料、トールゲート有り)でつながっている。

パラダイス・アイランドへは空港からタクシーにで約30分。
途中、ナッソーのダウンタウンを通過する時に複数のクルーズ船が停泊しているのが見えた。

アトランティス・ビーチタワーの外観(夕景)。
夕方、日が落ちると半袖だと少し肌寒い(3月下旬)。

ホテルのバルコニーからの眺め。
朝方のため、まだ人はいない。

ホテルのバルコニーからのフル・オーシャンビュー。
正直、パラダイスが過ぎる。

ビーチタワーのメインプール。
タオルスタンドで部屋番号を伝え、名前入りのリストバンドをもらうとタオルの貸し出しは無料。
リストバンドの有効期限は1日のみで、翌朝、新しいものをもらう。

【注意点】

ホテルにはウォータースライダーや流れるプールなど楽しいアトラクションもたくさんありますが、身長が48インチ(122㎝)以上ないと落下系のウォーターアトラクションはNGなので、お子さんがまだ小さい場合は利用が制限されます。

もちろん、キッズプールもあります。身長制限のない浮き輪に乗って流れるプールはのんびりゆったりでとても楽しく、娘(5歳)と何度もリピートしました。

また、パラソルは早い者勝ちなので、朝食に行く前に場所を確保しておくことをおススメします。
9時を過ぎるとなかなか空きが見つけられませんので注意して下さい。

 

チェックイン時に1人につき2本(500ml)/日のミネラルウオーター引換券がもらえます。
もしも足りなくなった場合はホテル内は高いので、ホテルの外のマーケットプレース(ピザ屋等)で買うと割安。

プールのデッキチェアから空を見上げる。
空も美しい。(場所取りは出来るだけ早め/朝食前に)

美しすぎるビーチ。
本当に白い砂浜、初めて見た!
浜辺の掃除も十分行き届いているので、裸足でも安心。

ヤシの木と流れる雲。
ホテルエリア内はプール、ビーチも含めて指定喫煙所を除いてスモークフリー。

プライベートビーチはホテルのプールエリアから出るとすぐ目の前に。
もちろん、遊泳可能。

ビーチの夕焼け。ビーチチェアはホテル宿泊者は貸し出し無料。
でも夜は真っ暗に。

ホテル内レストラン Poseidon Table (ポセイドンテーブル)のビュッフェ。
色々な種類の料理が楽しめる(かなり美味しい)

ビュッフェの場合、デザート類はあまり凝っていないレストランが多いなか、ポセイドンテーブルのデニッシュ、ドーナツ、クレープ(注文すると目の前で焼いてくれる)はクオリティ高かったです。

【注意点】

アトランティスにはビーチタワーを含めて複数のホテルがありますが、レストランは共通。
但し、ダイニングプランにより利用制限あり。
尚、一部レストランは予約要。子供不可のバーなどもあり。

ちらっとメニューを見ましたが、ダイニングプラン外の食事はかなり高い料金になると思いますので、ダイニングプランの購入がおススメ。

 

朝食、ディナーともに混雑時は20~30分待ちの場合もあります。
また、ホテル内は冷房が効いているので羽織るものを一枚、常に持って行かれることをおススメします。 

ホテル内の水族館。迷子になるくらいの広さ。
中は薄暗いので小さな子供には少し怖いかも。

海底に沈んだアトランティス王国の海底遺跡をイメージしているようです。

ホテル外のショッピングモール(マーケットプレース)のお店。
屋外を散歩するのも楽しい。

【注意点】

アトランティス内のショッピングモールは超高級ブランドが多いですが、外にあるマーケットプレースではリーズナブルな買い物やお土産選びが楽しめます。
バハマはダイヤモンドが有名、しかもTax Free!

私も妻に結婚10周年のお祝いでダイヤモンドを贈りましたよ!

 

バハマの通貨はバハマドル(USドルとは1:1)、バハマ国内でUSドルは問題なく使えますが、バハマドルはバハマ国外では使えませんのでクレジットカードの利用がおすすめ。
但し、VISAかMasterCardはほとんどの場所で使えましたが、AMEXはたまに使えないので注意 

ナッソー市内の教会。
パラダイスアイランドを出ると雰囲気がガラッと変わる。
ちなみに運転は荒い。

ナッソー空港内のマンタとサメのコラボ。

同じく空港内のカメとライオンの図。

【注意点】
アメリカへの入国審査はバハマ出国時にナッソー空港にて完了。
長い列で待つこともなく楽チンです。
アメリカのI-94(入出国記録カード)もその場で更新されますよ!

 

カリブの楽園バハマ子連れ旅行記 まとめ

アメリカ滞在中に是非行ってみたかったカリブ海のリゾートホテル。

バハマのほか、ジャマイカやドミニカ、プエルトリコ、ケイマン諸島なども比較検討しましたが、時間的・費用的に最もパフォーマンスが高いと思われるバハマに決めました。

行って本当に良かったです。

パラダイス・アイランドの海は本当にキレイでした。

アトランティス・パラダイス・アイランド・リゾートは、ファミリーにはとても良いホテルだと思います。

アメリカ西海岸からでも少し遠かったですが、日本からだとなかなか行くこともないと思うので、特に在米の方には断然おススメしたい場所です!

但し、ファミリー客(子供連れ)が多いので大人の雰囲気の高級リゾート感を味わいたい方にははっきり言って不向きのホテルだと思われますのでご注意ください。

バハマ子連れ旅行の注意点

旅の注意点まとめ

  1. 落下系のウォーターアトラクションは身長が48インチ(122㎝)以上の制約有り
  2. プールのパラソルは早い者勝ち。朝食に行く前に場所確保を
  3. ミネラルウオーターは購入時はホテル外のマーケットプレース(ピザ屋等)が割安
  4. レストランはダイニングプランにより利用制限あり。ポセイドンテーブルはおススメ
  5. ダイニングプラン外の食事はかなり高い料金になる(結果、満足度落ちる)ため要注意
  6. ホテル内は冷房が効いているので念のため羽織るものを
  7. リーズナブルな買い物やお土産選びはホテルの外にあるマーケットプレースで
  8. バハマ国内でUSドルは使えるが、バハマドルはバハマ国外では使えない(クレジットカードが便利)
  9. アトランティスはファミリー客が多いので大人の雰囲気の高級リゾート感を味わうには不向き
  10. アメリカへの入国審査はバハマ出国時にナッソー空港にて完了、I-94も更新される

 

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カリブ海の島々への旅お役立ち書籍
|次の休日はカリブの楽園で過ごす|

ガイドブックの写真を見ているだけでため息が出てくるほどカリブの海は美しいですよね。実際、この目で見て直に触れると、軽く目眩を覚えるほど感動しました。日常の喧騒から逃れ、心身共にリラックスしたバケーションを楽しみたい方は是非。

 

この記事があなたの旅の参考になればとても嬉しいです。

 

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それでは、また。

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