サンディエゴ湾(San Diego Bay)におけるハーバークルーズがどんな感じなのか興味がある方へ向けた記事です。
「海外でランチクルーズ」って、そこはかとなく素敵な響きじゃないですか?
こんにちは、アメリカ駐在員のユキヒョウ。( @Yukihyounet)です。
先日(2018年8月)、会社のイベントでランチクルーズ@サンディエゴハーバーに行ってきました!
サンディエゴに住んで3年半。
ビーチやピア(ふ頭、桟橋)にはよく行って海を楽しんでますが、クルーズは初めてでしたので、写真とともに紹介します。
サンディエゴ在住の方、または、これからサンディエゴを訪れる予定の方にとって参考になれば嬉しいです。
今回はランチクルーズだったので海上からの夜景は楽しめませんでしたが、晴天の空のもと頬を打つ風が最高に気持ちよく、サンディエゴを観光する際のオプションとしては「あり」だと思います。
- サンディエゴ湾でのランチクルーズについて具体的にイメージできる
サンディエゴ湾 ランチクルーズ
今回お世話になったのは「Flagship Cruises & Events」という会社。
(https://flagshipsd.com/)
クルーズの時間は午前11時半から15時までの3時間半のコースでした。
以下、写真で紹介します!
こちらが今回のストーリーの舞台となるシップ。
名前は「Quiet Heart」 全長82フィート(約25m)、定員数58の小型ラグジュアリー船。
(https://flagshipsd.com/flagship-fleet/quiet-heart)
建造はあの「タイタニック号」と同じ、イギリスのホワイト・スター・ライン社、
ではありません。
操舵室、木目調のアンティーク感がまた渋い。
「面舵(おもかじ)いっぱい」は進行方向を全力で右へ、「取り舵(とりかじ)いっぱい」は左へ向けることを意味するみたいです。
2階のデッキ席。
オープンエアーデッキですが、ちゃんとテントで日陰仕様になってます。
タイタニック立ちをしようと勇んで船首に向かったら、見事にロープで進入禁止になってました。
む、無念。。
サンディエゴのダウンタウン(中心地)
こちらでの滞在が長い方によると、ここ数年で高層ビルが増えてきたらしい。
ダウンタウンとコロナド島(写真右)をつなぐコロナド橋。(全長約3.4km)
1969年完成なので、そろそろ50年。
下から見たコロナド橋。
実は大きく湾曲してて、その姿は結構美しい。
ランチ!
船内の専用キッチンでシェフが作ってます。
出来合いのものをただ温めるだけじゃないので、とっても美味しかったですよ!
デザートぉッ!
色々な種類のケーキとフルーツを、お好きなだけどうぞ!
サンディエゴ湾には野生のカリフォルニア・アザラシがたくさん!
ここは湾内の海上でベイト(釣り餌)を販売している浮島。
その上でだらしなく昼寝しているアザラシ。
はっきり言って、もはや希少感ゼロ…。(苦笑)
でも彼らに触ったりちょっかい出すことは法令で禁じられています。
サンディエゴ海事博物館の一部、スター・オブ・インディア号。
大型帆船で、サンディエゴ臨海地区のシンボル的存在。
今でも年に1回はサンディエゴ港周辺を航行しており、実際に運用される船舶としては世界最古。
昔の移民はこの船で英国からニュージーランドに向かったらしい。
こちらもサンディエゴ海事博物館の一部。
潜水艦の中も見学できます。
海軍基地。
サンディエゴはトム・クルーズ主演の「トップガン」の舞台。
アメリカ太平洋艦隊の主要な母港です。
USS Midway Museum(海軍航空博物館)
デカい空母、デッキにはたくさんの戦闘機が並んでいます。
サンディエゴ湾 クルーズ まとめ
初めてのクルーズ、デッキでの風が最高に気持ちよかったです!
海上から見ると、いつもとはまた違った確度からの街の風景が楽しめました。
今回は団体で貸し切りでしたが、乗り合いクルーズもあるみたいなので、サンディエゴを観光する際のオプションとしては「あり」だと思います。
サンディエゴ在住の方も、例えば日本から友人や親族などのゲストが来る際にはきっと喜ばれるんじゃないでしょうか?
なかなか日本では体験できない、貴重な機会だと思います。
興味があれば「現地ツアー」、「サンディエゴ」で探してみて下さい。
結構手軽な値段からあるんですね。
この記事があなたの旅の参考になればとても嬉しいです。
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それでは、また。